積み重ねるだけで 振り返りもしないのに あいしてるだなんて 嘘は、吐けない 愛でることもない花を 窓辺に飾り ため息ばかり与えて あかく 染まる 血溜まりに泳ぐ 声を 枯らして うたう 泣いていたぼくを 愛してくれたひとの 名前も声も表情も 憶えてはゆけ…
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