ゆとり教育


子供をのびのび育てようってことなんでしょうか。
結局は下がる一方の学力を補うため、
塾や予備校や家庭教師やらで必死に勉強している子供がたくさんいると思います。
ゆとり、どころか余計に余裕の無いギスギスした毎日、送ってませんか。
僕はまぁ学校以外で勉強したことが無いのでわかりませんが。
ついでに中学まで私立でしたのでゆとり教育無関係でしたし^^;


そんなこんなでニュースを見ています。
「論理的思考」の能力が低下している、とか。
企業側はその「論理的思考」を求めているそうで、
理工系の学生が欲しい、とかなんとか。
論理的思考には自信がありますねぇ。
というか、筋道も分からずに丸暗記なんてどうして出来ますか、
と逆に問いたいくらいなのですが。
なので理数系科目の方が好きです。
悲しきかな、高校に入ってからは成績こそ伸び悩んでいますが、
それでもやはり好きなものは好きです。
昔から得意なのは国語で、
これは小さい頃からの読書量が物を言っているのでしょうか。
学区内トップ校で順位1桁軽かったくらいに。
でも日本人ですから、日本語くらい綺麗に使いたい。
小学生の頃から嫌いな社会。
地歴公民ぜーんぶダメです。
テストが返って来る度、なんて自分は馬鹿なんだと思ったものです(苦笑
(友人曰く、「他の奴が怒るぞ」だそうでした、が。当時はね;)
まぁそんなんで、
過程無く結果が生まれないわけですから、
その途中を大事にしようよってことですよね?
「論理的思考」。


以下、メンタルな内容につき苦手な方は読まれないことをおすすめします。




眠れないなら眠剤飲もう、と気付いたのは昨夜2時のことでした。
普通に通学通勤している人間なら、
その時間に飲んでしまうと翌朝ぐーすかなので困りますが、
今のところニートなぷーたろーの僕としては無問題。
久々にケースを漁って薬を飲むことに。
作用時間の長いもの、でもあまり強くないものを2種類選んで、
キッチンで飲み下し布団へ戻りました。
長いこと飲んでいなかったのか効きが早く、
あぁもうすぐにでも眠れそう…と思ったときにふと思い立ち。
不思議なものですね、テスト前に片付けたくなるあの心理でしょうか、
ケータイを取り出してあるアプリを起動しました。
大して面白くも無いそれは、もう1月はやっていなかったもの。
なのにどうしてもやりたい気持ちになってしまって(笑
今にも閉じそうになる瞼と格闘しつつ暗い部屋でケータイ弄ってる自分は、
傍目に見れば大分危なかったことでしょう。


衝動は尚も止まらなくて、
新調したうーぱーの水槽からラベルを剥がす際に
カッターを使って駄目にしてしまったのを思い出し、
替え刃を取りにリビングへ。
このへん危険だなと思うのですが、
僕はいつでも枕元にカッターナイフを置いているのです。
ベッドの縁を無意味に削ってみたり、
はたまた自傷行為に使ったり真面目にクラフトに使ったり。
で、替え刃を持ってきてカッターに入れようとするのですが、
何故か入らない。何故!
もう眠剤で視界はぼやけてるし手に力は入らないし、
ふらふらがたがたしながら無理矢理入れようとして、
手が滑って人差し指を派手に切りました。
ムカついたので他の指も切りました(何故
落ち着いて目を凝らすと、
替え刃が2枚重なってくっついていたんです。
最初から確認すれば済むものを、
まぁ眠いのだから仕方ありません。
手がボロボロなのも仕方ないです。
再びリビングへ赴き消毒薬と伴創膏をしこたま部屋へ持ち込んで、
ぺたぺたぐるぐる貼りました。
小さい頃は「治りが遅くなるし、カッコ悪い」と嫌いだった伴創膏。
何故かそれが今は好きで、
小さな怪我でも(ささくれとか)とりあえず貼ってしまいます。
彼氏のためにお弁当を作ろうとした少女漫画のヒロインよろしく、
両手指に伴創膏だらけの僕。
なんとなくそれが嬉しい気持ちで、
気付いたら寝付いていました。


目が覚めると携帯の待ち受けが変わっていて、
布団の上にカッターは投げ出しっぱなしだし、
なんかもうこれは健忘ですか、という状態だったのですが。
指がひどい所為で洗い物が辛かったのは自業自得ですね(苦笑
そんな僕は最近すっかり主夫。
朝4時半に家を出て夜9時過ぎに帰ってくる親が、
わざわざ僕の部屋まで来た挙句声を張り上げ「おなか減ったー」と言います。
…現場で食べて来いよ、と思いつつ、
「ごはんなら冷蔵庫です」なんて答えている僕は主夫も板についています。
「いいから来て飲もう。飲め」うちの親は教育上大変よろしくないですが、
やっていた片付けを放り出して「ちょい待ち」と出ていく僕も僕。
割と平和ですね…なんか。
つまみに頂いた親手製ネギの味噌漬が非常に美味でした。
今度作り方でも習いましょうか…(ホントに主夫だなぁ