携帯が死んでるんで


お邪魔しているお宅のPCを借りています。
ノートは使い慣れない…
キーが見つからないし打ちにくいし、
画面は小さいし文字読めないし、
勝手に設定いじれないんでもし判読不能な文がありましてもご了承を。


メール打ってると途中でいきなり電源切れちゃって埒が明きません。
ので半ば私信なんですけど書かせてください。


結局のところ、
所属だとか団体だとか
正体の掴めないものなんて当てにならない。
責任の所在なんて追及したところで時間は戻らないし、
想像力の欠如した大人に多くを求めても仕方ない。
命の価値だとかなんだとか
難しいことを言ったって誰も理解なんてしてないししようとすらしていなくて、
当事者になってみなくちゃわからないなんてただの馬鹿だよ。
なんのためについてる腕で、口で、脳味噌なんだろう。
抱きしめてあげられたなら、
一言懸けてあげられたなら、
一緒に考えてあげられたなら、
違う結果だってありえただろうか。
僕は所詮部外者で、
何か出来たなんて思い上がりなのかもしれない。
けれど周りは何をしてたんだろう、
喪って泣くのなら隣で笑えなかったんだろうか、
今も悔しくて悲しくてやるせない思いをしている人がいて、
そして知らないだれかが泣いているかもしれなくて、
また同じことを繰り返させないために話すことがあったんじゃないだろうか。


どうせなら傷は抉りたくないだろうし、
後悔は忘れてしまった方が楽かもしれない。
それでもさぁ、その前に、
本当なら話すことがたくさんあったよ。
僕はこうして、
間違っているかもしれないけれど話さずにはいられない。
それは誰かを傷つけることで、
自分を追い詰めることかもしれないけれど、
僕はもう同じ思いはしたくないし誰かがするのもいやだと思う。
くだらない説教で無駄に時間を浪費すんなよ、
少しは頭使って人の心を思い遣れよ、
理解できるなんて思ってはいないけれど、
端から考えないのは罪じゃないのかよ?
ガキの戯言だと思うなら勝手にすればいい。
でも僕は多分彼らを許さない。
そんなこと望まないと言われても、
僕は僕の意思で彼らを軽蔑して生きる。
ねぇ、どうか、
塗り重ねた昨日を無にはしないでくれ。


死にたいって叫ぶことで生きられるならいくらでも聞いてあげようよ、
無力で小さくて汚い人間だけど、
どうせなら幸せに過ごす今日のほうが嬉しいじゃないか。
くだらないことで悩んで泣いて、
腹が減ったらごはんを食べてさ、
低俗なテレビ見て笑えばいいよ。
ねぇ、それが生きてる人の権利で義務だと思うんだ。
そうやって彼女を思うから。