まさか!


もう4時半過ぎてる!?
ベッドに入ったのは12時より前だったのに…
っていうかさっきも日記書いたと思ってたのに何も無い。
なんだこれ。
…激しく健忘のさなかにあるようです。
ハルシオンがいけないのかハルシオンが…
ってメンヘルな単語ばかり昨日列挙いたしましたら、
おくすりの名前etcのキーワードや検索から
いらっしゃった方もおられたようで。
メンヘル的にはたいしたことかいておりませんです。
僕は自称元メンヘラーですので、
現在進行形で面白いお話はありません。


仕方ないのでメンヘル関連で少し真剣な話題を書きますね。
僕はもはや都市伝説と思っていたのですが、
精神科の閉鎖病棟に入院して本当に出られなくなる方がいるそうです。
それも、家族の反対によって退院できない。
今や日本人の半数以上が死ぬまでにうつ病を経験するとか。
社会不安障害(対人恐怖症)や総合失調症など
それぞれ苦しんで生きている方も大勢います。
今は元気ー!と思っている人でも例外ではなく、
いつかかかってもおかしくないと思ってください。
ですが精神病は治ります。
うつに至っては「心の風邪」と言われるほど多くの人に見られますが、
同じように治療をすればなおる病気です。
昔の偏見なのか技術力が無かったからなのか、
精神病患者は忌み嫌われて閉鎖病棟へ入院させ、
入ったら二度と出てこられないものという認識が未だ根強くあるようです。
そんなことはありません。
病院ではきちんと治療が行われ、
社会復帰には家族を初め周囲のサポートが不可欠。
先日新聞で読んだ記事によると、
数十年にも及び入院させられた挙句、
なかなか社会に受け容れられず辛い暮らしをされている方もいらっしゃるそう。
行政や企業がこのような方たちを受け容れられるだけのサポートをし、
はじめて社会復帰ができるのではないでしょうか。
一番辛いのは病気に罹ってしまった本人だとういうことを忘れないでいただきたいです。
以上、元うつ病患者の意見でした。(元っつーか現の疑い?笑)


そうそう、もうひとつだけ。
五体不満足で知られる乙武洋匡さんが教師になるそうで、
テレビで特集されているのを見ていたのですが
そこで心に残った言葉をひとつ。
「目が悪いから眼鏡をかけることと、
足が不自由で車椅子に乗ること。
それらが同じだとみんなはさっきは言ったけれど、
じゃあなぜ車椅子の人だけを可哀想だって思ったの?」
小学校の全校集会かな?での1コマです。
うろ覚えなので台詞は曖昧かと思いますが、
とにかく乙武さんは障害に対する「同情」というバリアを取り除きたいと仰ってました。
思い込みって恐ろしいし、
それが善意であるほど質が悪い。
様々な目線に立って、多面的な考え方を持って生きたいものですねぇ。
お、珍しく今日はマトモにまとまったぜww