純情ぶってんじゃねーよ


今日、だいすきな先生(バンドアンサンブル担当)が
最後のサビで1音上げ転調しろ、という指令を出したのですが
全部の音が一瞬消えてボーカルから入るので音程を取るのが大変難しく、
楽器でコード弾いてもらってから入るか、
いやでもボーカルがいきなり入った方がインパクト大だよなぁ…
と相談していました。ら。
「そうだよな。前戯なしで挿入とか俺は好きだね」
…( ゚д゚ )ぽかーん
先生、それはセクハラです。
苦笑いしてたら「ごめん雪彦」って謝られた。肩叩きつつ。うへぁ…
先生になら褒められても怒られてもセクハラされてもハァハァしちゃう(*´Д`)
しかしまぁ。最近やっとわかってきました。
もうほんとロックミュージシャンなんてドエロのキチガイばっかりだからよ。
私も私で別に下ネタ平気だし照れるようなキャラでもないんですが。
でもなぁ。バンドの先生、クールでストイックな人だと思ってたから、
ちょっとびっくりでした。好きだけど。
周りに「好きな人とかいないの?」って訊かれたら迷わず「S先生」って答えてますからね。
先生の期待に応えたいがためにjanis joplinだって死ぬ気で歌ってるから。
あ、そういえば今日「エラ・フィッツジェラルドに声がそっくり」とも言われました。
名前しか知らない。jazzの人だったような。
不勉強で情けないです。折角先生が(多分)褒めてくーれーたーのーにー!
うー。もっと上手くなりたい。色んな歌やりたい。
そのためにはたくさん聴いて、たくさん吸収しないと。
がんばる。先生の期待を良い意味で裏切ってやる。


土曜のオーディションは当然の如く一次落ちでした(´・ω・`)
同級生からの評価は高かったので嬉しかったです。
「カッコよかった」っていっぱい言われた。
「上手かった」とかは、技術的な話なのであって、
アーティストとしては喜ぶべき言葉ではないんだそうです。
音程が正確とかそんなのは重要じゃない。
「すごかった」「よかった」とか言われるのが大事。
それが、何か伝わるものがあった、ってことだから。だそう。
「カッコよかった」はどちらかといえば後者な気がするので、
少しは口先だけじゃない歌い方ができるようになってきたかな、なんて。
審査員がどんな目線で見ていたのかはわかりませんが、
私は私のやり方を探していくしかないと思うので
そうやって変わっていくうちに誰かの目に留まればラッキー、と思います。
上手くても可愛くてもセンスがあっても、
世間に「売れる」かどうかは時勢とか運。とかコネ。
細い狭い道だけど、
それを悲観して諦める奴ははなっから無理。
結構ねー、すぐネガティブになる人も周りにいますが。
さっさと諦めてくれれば競争率下がるわ♪というのが本音かな。
生半可な意志の奴はさっさとやめればー。みたいな。
みんな口には出さないけど、
そういうシビアな面も持って生活してるような気がします。
優しさも大概にしないと勝ち上がってはいけない。


明日も早いのにこんな時間だ…
日曜もB検で学校だったから休みが無い。早く次の週末来い…
早起きしたくない^^