焼け褪せた日び 積み重なる昨日の痕 古びた写真立てが呼ぶのは誰だろう 思い出を並べ 片手間に愛でては 呆気無く棄てて 隙間を埋めるため 新しい空虚を彫る 馬鹿みたいに繰り返すだけ 幸せな気持ちで 不自由に飼われて 悲しみに抱かれる 暖かい、つもりにな…
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