涙腺ゆるいなー…


昨日から学年末試験が始まっています。
無論勉強などしませんからお気になさらず(笑
毎度ながら日程すら把握しておりません。
今朝も養護教諭に「今日は何教科?」と訊かれて「知らん」としか言えませんで。
ちなみに2教科でしたけど。
明日は3つらしい。だる…


今日は色々あった日でした。
テストを終えると養護教諭がお弁当を下さいました。
先生が「2日に一回はがんもどき弁当なんだ〜♪」と話していたので、
殆んど冗談で「じゃあ今度食わしてよ」と言ったら本当に作ってきた下さって。
人に作ってもらったお弁当ってなんで美味しいんでしょうか。
コンビニ弁当は本当に不味いのに。
きっと自分の為に作られた、というのが大きいのでしょうね。
お世辞にも豪華とは言えないお弁当でしたがとても美味でした。
不覚にも泣きそうになりました…(←ちょっと泣いたらしい


中学3年の時でしたか。
拒食…と言って差し障り無い時期がありまして。
当時は毎日親がお弁当を作ってくれていたのですが、
一口も食べられずに持って帰る日々で。
食材に申し訳無くてもう。
親は仕事で帰りが遅かったので、
帰宅してからバレないように処分していましたけど。
当時はお弁当のありがたみがわかってなかったですよねー。
親に対してはあまり申し訳無いと思わなかったような。
思ったけど、でも親が普段の苛々の要因でしたから罪悪感は無かったです。
今は職場が変わって早番もあったりするのでお弁当作ってもらえないのですが、
あの頃は非常に勿体無い事をしていたなぁと反省しています。
いや食べられないもんは仕方ないんですけど(苦笑
しかし何故治ったのかなぁ。
気付けば平気になってたような。


で、食後に暫く先生と話をしました。
もう進級不可確定(だと思う)なので難しい顔で、
「結局私は何もしてあげらんなかったなー」とか言うのでまた泣きそうでした。
そんなことはないです。
寧ろあれだけ尽力してくださったのに進級すら出来ない自分が悔しい。
学校なんて、通ってりゃ進級できるんですから。
他の人が当たり前のように出来ることが出来ない、
わかっているのに屈辱ですらあります。
世間一般の基準から落伍している、なんて認めたくは無い。
どちらかと言えば平均より遥か上を歩いてきた筈なのに(笑
うん。でも仕方ないです。
現実は現実として諦めるより他はありません。
4月から…どうしようかな。
もう高卒資格にあまり興味が無いんです。
親は煩いけれど。
…歌って生きていければそれでいいよ。


寒い中自転車漕いで帰ってくると、
自転車置き場で親子に遭遇しました。
まだ幼稚園に入るかどうかくらいの小さな子とそのお母様。
こんにちは、と頭を下げてからお子さんにも挨拶を促すのですが、
彼(彼女?)は僕の顔をじっと見たまま固まっています。
恥ずかしいのかな、と思いながら笑いかけてみるのですが、
やっぱり固まっているのでお母様も苦笑していました。
(僕は基本的に子供が嫌いですけど何故か好かれる性質で、
まぁ騒がない子なら別に、というか話が通じれば別に、というスタンス)
そのまま一緒に玄関をくぐりマンションの廊下を歩き、
僕の部屋の方が先にありましたので鍵を開けていると、
まだこちらを凝視しているお子さん。
お母さんに「さよならは?」なんて言われてましたので、
僕の方から「さようなら^^」と言ったらやっと返事がありました。
お母様と話しているのが少し聴こえてきたのですが、
「雨条さんのおうちのきれいなお姉さん」と僕を称していたのでとりあえず笑いました。
17年間生きてきましたけど「きれいなお姉さん」と言われたのは初めてです。
(性別不詳ですから「お姉さん」は便宜的に、ですよ!笑)
というか、僕の顔を見てずっと固まってたのに、
お母様相手にはよく喋っている様子でした。
利発そうな子供は嫌いではありません。
何号室の人かな。狭いマンションなのに殆んど見かけないけれど。
僕が引き篭りすぎなのでしょうか。そうですか(苦笑


思うにこのブログは素が出すぎです。
雨条を名乗るのはちょっとやめたいです。(手遅れです