読書


リズム
森絵都氏の本は読みやすくて好きです。
読みやすいのに色々考えさせられるのも、凄いと思います。
僕はまだ子供だけれど、それでも
「懐かしいな、こんなことしたな」って優しい気持ちになれそうな話。
最初に読んだのは『カラフル』でした。
ありがちな話でも読んでいて幸せな気持ちを思い出させる作家、
と僕は思っているのですがどうでしょうか。
続編があるそうなのでまた読んでみたいと思います^^


蛇にピアス
芥川賞最年少受賞作でしたっけ?
今更ながら読んでみました。
普段は文学賞とか意識しないんで、
芥川賞ってのを取るような本ってどんなもんよ、
と読んでみました。が。
予想を、裏切られた…!(良い意味で
もっと純文学臭いのを想像していました。
現代社会の影(と呼ばれるようなところ)を等身大に描いた作品。
とか言うと偉そうなんですが、書評なんて出来ないので(苦笑
でも本って、筋書きの中で何か得るもの・考えさせられるテーマ、
みたいなものが必ずしも必要だとは僕は思わなくて、
でも文学賞を取るような作品ってきっとそういうのがある!
って審査員?が思うような話だと思うんです(勝手な想像
でも金原氏は別にそういうことを敢えて伝えようとしたわけじゃなくて、
ただ淡々と思ったことを綴っただけなんじゃないなぁって(勝手な想像②
個人的にはいずれタトゥー彫ってみたいなと思いました。以上。



妹がシャーペンと思い込んで買ったのがボールペンだったとショック受けてました。
馬鹿め…(笑