2007-03-11 birds words この小さく弱い身体を抱きしめる あたたかな腕を諦めて どうして生きていける? 私は、 願うものはいつも もう死んでしまっていた 泣いたって何も戻らないなら 機械のように心を忘れよう ずっと こんなにも空虚で小さな静寂を 一人胸に閉じ込めて 貼り付けた笑みは孤独だったの? 君も、 与え合って奪い合う いつか砂の落ち切るまで 手繰り寄せた糸を紡いで織り上げた きっと、もういない明日