2006-03-30 ■ words 空を見ていた 朝靄に煙る白 光溢れる青や、 夕陽に染まる赤 そして、 静寂の棲む黒の空を 願えば叶うだろうか あの小さな星を殺して この幼い祈りも いつか届く日が来るだろうか? 今日も見上げる 流れてく空の色を焼き付けて 明日はもう出逢えない この刹那を忘れないように 叶うなら、いっそこのまま 手の届かない星でいさせて。