2006-12-04 ゲルダ words 流れてく星の軌跡を辿る 足下はただ白く 赤い雫のよく映えて 立ち止まるあなたの背中は遠かった 願いをかけて 滲む色のその先を 私が知ることなど無い 永遠に褪せることなく響けよ、 笑う天使たちの疵よ 墜落する光 いつか塵となり燃え尽きて 翳り無く闇に染まる夜空を 待っていたの? この雪景色を 血に塗れた両の手のひらも 二度と目に映さぬよう 笑っていて 振り向かず あなたは正しいと 信じて、いさせて